「養殖業シナジービジネス創出事業」の令和7年度1次公募について

 本会では水産業・漁村活性化推進機構から委託を受け、「養殖業シナジービジネス創出事業」(以下「本事業」という。)を実施しています。本事業は、マーケットイン型養殖経営(需要の量・質の情報を能動的に入手し、需要に応じた計画的な生産を行う経営体又はその経営体を含む養殖バリュー・チェーンが行う養殖業)の実現に貢献するため、マーケットイン型養殖業(国内外の地域の需要に応じた養殖品目や利用形態の質・量の情報を能動的に入手し、その需要に対し定質・定量・定時・定価格の養殖生産物の供給を可能とする計画的な生産を行う経営体又はその経営体を含む事業グループが行う養殖業)への転換を推進するために、異業種分野と連携する者による、認定養殖ビジネス計画に基づく収益性・生産性の高い養殖ビジネスの創出及びビジネスモデルの実証を促進しようとするものです。

1.募集の内容

 平成30年6月、農林水産業・地域の活力創造本部は「農林水産業・地域の活力創造プラン」において「水産政策の改革」を策定し、この改革の一環として、国は国内外の需要を見据えた生産から販売・輸出に至る養殖業成長産業化総合戦略を策定し、養殖業の本格的な振興に取り組むこととしています。
 養殖業の成長産業化にあたっては、生理、遺伝、育種、魚病、栄養、代謝、繁殖、環境など多岐にわたる分野が連携して科学的知見に基づいた技術開発を行うため、各研究機関の連携強化を進めるとともに、養殖業・加工・流通等の各分野におけるステークホルダーが直面している課題の解決に向けた技術開発が急務となっています。
 このような状況を踏まえ、本事業では、国が進める養殖業成長産業化を実現するため、養殖業における生産性向上又は収益性向上のための異業種分野との連携による収益性・生産性の高い養殖ビジネスの創出・ビジネスモデルの実証に関する取組を支援することとし、養殖業の成長産業化を実現するための養殖ビジネス計画を広く公募します。

2.事業概要

 本事業では、「産学官金」等の異なる知見を有する様々な業種からなる養殖プラットフォームを構築し、新たな養殖ビジネススキームの創出や、生産から販売・輸出までの養殖サプライチェーン全体の生産性向上を目指すため、関係者が一丸となって課題解決に取り組むための協議会や研修会の開催、専門家の派遣等に要する経費を支援するとともに、養殖業者等によるグループ(コンソーシアム)の取組に係る人件費や機械備品費等を支援します。
 詳しくは公募要領(pdf:535KB) をご参照ください。

3.補助内容

 養殖業の生産性向上のための技術開発・連携にかかる経費の1/2までを助成(助成金額の上限は事業実施期間を通算して、1件につき2億円を超えない範囲)  
 ※人件費算出根拠について詳しくは別紙1(pdf:217KB) をご参照ください。

4.提出書類

  • ① 事業基本計画書
     様式は こちら(Word:75KB) からダウンロードできます。
  • ② 事業概要ポンチ絵(A4用紙1枚)
  • ③ コンソーシアムの構成者の概要(定款、企業パンフレット等)
  • ④ コンソーシアムを形成する共同実施機関協定書または契約締結書等
     ※コンソーシアムは養殖業シナジービジネス創出プラットフォームに加入している機関から構成されることが条件になります。
  • ⑤ 直近2か年分の財務状況が分かる資料(貸借対照表、損益計算書、正味財産増減計算書等)
  • ⑥ 公募要領の内容及び提出物確認書
     様式は こちら(Word:23KB) からダウンロードできます。

5.募集期間

開始:令和7年8月29日(金)
終了:令和7年9月26日(金) (12時(正午)必着)

6.審査及び認定

 提出書類及びヒアリングにより、養殖連携部会で実証試験の意義・目的、履行の確実性、先駆性・専門性、ニーズの把握等の観点から総合的に審査を行い、計画認定の可否を決定します。

7.今後のスケジュール

  • 令和7年8月29日      公募申請(事業基本計画書)受付開始
  •     9月26日      公募申請締め切り
  •     10月下旬      養殖連携部会
  •     10月下旬以降    選定結果通知

8.申請書送付・問い合わせ先

一般社団法人マリノフォーラム21
(担当:宮川、小野、日向野、大久保)
所在地:〒104-0032
東京都中央区八丁堀1丁目5番2号 はごろもビル5F
電話:03-6280-2792 (9:30~17:00、土日祝日を除く)
FAX:03-3555-8850
E-mail:synergy★mf21.or.jp ※★を@に変更して送信してください。