このホームページについて

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2007年以降、各地でマグロ養殖への新規参入が続き、生産量も約1万トン/年とブリ類、マダイ、ギンザケに続く魚類養殖魚種に成長しています。消費地の量販店では「養殖マグロ」と表示されたマグロも増えてきました。完全養殖技術の進展もありますが、参入養殖企業増加に伴い、原料となる種苗不足という課題に直面しています。

 このホームページはマグロ養殖データベース としてまとめています。マグロ養殖に関係する世界と国内の情勢と共に各地のマグロ養殖漁場を中心にその周辺の状況をまとめ、次の情報を提供しています。

自主的に内容更新を継続しています

このホームページ及び養殖漁場データベースは、水産庁の補助事業である「持続的養殖生産・供給推進事業(養殖生産構造改革推進事業)」で構築しました。    平成22年度で補助事業は終了しましたが、以後も「マグロ養殖.net」と名付けて有志が自主的に運営を継続し、内容を充実しながら外部を含め関係者の皆様に情報提供しています。

統計データ(エクセル形式、非公開)は毎月のように更新しています。新聞記事の紹介をはじめとして月に数回の頻度で内容を更新しています。

運用しているサーバの老朽化もあり、サーバを切り替えました。地図表示機能を大幅に削減しました(2015-10-31)。サーバ切替に連動して開発を進めていた養殖漁場地図表示機能を一新してサービスを再開しました(2015-11-17)。

主なコンテンツの更新 (ニュース、統計情報の更新を除く)

一般社団法人マリノフォーラム21のマグロ養殖に係わる事業の取り組み

一般社団法人マリノフォーラム21は平成20年度から「マグロ養殖」に係わる事業を実施しています。

国内各地の養殖漁場 Photo by T.Hashimoto ©)